U8Sefia

大学一年生ブログ初心者です。基本的に自分の趣味について語っています!是非見て下さい!

194. ドラマ「僕の生きる道」(2003年公開)を見て(再掲・再編集)

(2020年10月6日作成)

 

 

総集編です。このシリーズの四つの記事をまとめてみました。(見やすくするために)

それではどうぞ↓↓↓

 

 

124. #1 生きていくことの本当の意味(2020年9月7日投稿)

 

契機

 

この前、金曜ロードショーで「君の膵臓を食べたい」がやってました。そこで僕はとあるドラマを思い出しました。(名前は言いません)

 

 

丁度入院の時知って見ました。

 

 

「感動」

そんな言葉では表せません。

見た当時、本当に

beyond discription

な状態でした。

 

 

こんな気持ちを少しでも伝えたい。たとえ伝え方が下手くそでも、読者が少なくても。今回はプロローグですが、今回を含めた四回にわたって、僕は全力でこのブログを書きます。ぜひ、真剣になって向き合って下さい。

 

 

それでは始めます。

テーマは

「生きていくことの本当の意味」

 

 

余命人生


その主人公はなんとなく無意味に無目的に生きてきた男性高校教師であった。

そんなある日健康診断で引っかかり再検査の結果肝臓に既に転移している胃がんだとわかった。治療法はなく、主人公はただ死に向かっていく選択肢しかなかった。そして、残されたのは余命である一年。

 

 

あまりの突然のことに自暴自棄になってしまう主人公、どうせ一年後死ぬ運命、何度も何度も自殺を企てた。しかし、いずれも死に切れない。自分の中に死を受け入れられない自分がいるのだろうか?

 

 

自暴自棄・唖然としている主人公、そこに同じ高校教師の同僚女子教師がいた…。

好きではある。しかし、余命一年……

好きになっていいのだろうか?そんな権利はあるのだろうか?

……

 

 

人生の有終の美を飾る為に…


これから死までの一年。その一年どう過ごせばいいのか?

もちろん有意義に過ごす必要がある。

しかし、その有意義さとは何だろうか?

これからの人生、

生きていくことの本当の意味とは?

 

考えてみて下さい、読者の皆さん。答えはありません。そして、その疑問にぶち当たる主人公でした…

 

 

125. #2 たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える(2020年9月9日投稿)

 

人生の有終の美を飾る為に…
これからの一年…。その一年どう過ごせばいいのか?

もちろん有意義に過ごす必要がある。

しかし、その有意義さとは何だろうか?

これからの人生、

生きていくことの本当の意味とは?

 

 

残り一年何をすれば……

余命一年の主人公、その一年の使い方に悩んでいました。

28歳にして貯金500万円を使い切るのか?

自分のしたいことを仕切るのか?(キミスイではこれを選んだ山内さん)

 

 

いろいろありました。そして悩みました。

 

 

そして主治医からある言葉をいただきました。

「たとえ明日世界が滅亡しようともわたしはリンゴの木を植える」

つまり、将来のことを気にせずに今を大事にして今を生きるのも大切だということです。

 

 

そして、今できることをしようと思ったのです。この一年間しかない自分の人生を最大限にして周りの人に伝えられたらいい、そう思ったのです。

・友人の結婚式でのスピーチ(最後のドラマ発表の際に動画貼ります)

これからも幸せになって下さい。それが死に向かっていく人からの最期の願いとも言えた

・生徒に対して

今まではいい大学に入って、いい会社につけばいいと言ってきた、しかし、今の時期にしかできないことがある。それをするのもいいのではないか?と伝えようとした。(合唱の例)

 

 

このように死に向かっていく人生を受け入れ、前に向かおうとする主人公のようでしたが、やはり受け入れられない部分があり、気性を乱す時もありました。(涙のカップラーメン・賞味期限切れの卵)

 

 

この余命人生、

こんな感じでいいのだろうか?

どう過ごせば結局いいのか?

結局答えなどなかったのです。

しかし、これまで真面目に生きてきたそして、無難な道を選んできた主人公にとって

「普通に過ごす」

はいわゆる幸せだったのです。

だから結論として

「普通に過ごす」

に至ったのでした。

だから、主人公は病気を生徒にも職場の先生達にも隠すことを決めました。

 

いつも通りにして死んでいけばいい。それが結局でした……

 

 

運命の人かつ迷惑な人


そして、主人公にはもう一人周りの人がいた。同僚の女性教師である。

 

 

元々は好きであった。しかし、内気の主人公はなかなかその想いが打ち明けられなかったが、やはり同僚という共通点からだんだんと恋に落ちていった。

 

 

そんな中での余命宣告。この前ついに、彼女の方から結婚の申し入れがあった。しかし、どうせ一年しかない、それが分かってる主人公は今結婚したところですぐに彼女を未亡人にさせ、不幸にさせてしまうだけだ。

 

相思相愛なのに、結婚したら不幸にさせる。この矛盾した状態がわかってた主人公としての考えは彼女のことが好きだからこそ、結婚など持っての他そして、彼女にとっての自分の存在を薄くすれば、彼女にとっての自分の死のダメージを小さくできるというものでした。

そしてそれは、普段通りに生きたい主人公にとっての願いでもあったのです(結婚という大きなことはしたくない)。

 

 

つまり、主人公にとって彼女は運命の人でもあり、ある意味迷惑な人でもあったのです。

 

 

だから、彼女からのプロポーズも断ろうとした。しかし、前提として主人公は彼女が好き、だからこそその笑顔を現在進行形でも無くしたくない。だから、なかなか切り出せない……

 

 

いったいどうすれば?

これが自分にとっても彼女にとってもベストな余命人生の過ごし方なのか?

 

 

そんなことに悩みながらも、孤独に生きればダメージを最小限にできると考える主人公でした……

 

 

皆さんの状況で皆さんならどうしますか?

 

僕も突然の余命人生の過ごし方ってどうすればいいのかわかりません。

有意義に最期を飾って過ごすってどういうことなのでしょうか?

 

 

それでは……

 

 

126. #3 世界に一つだけの花(2020年9月10日投稿)

 

未だに余命人生の過ごし方に悩む主人公(そりゃそうだよね…)、、、

 

 

それでも月日が経つうちにようやく、自分は余命人生なんだということがわかってきました(受け入れてきた)。

(当初はなんでこんな真面目に生きてきたのに、何故こんな運命なのか?あまりの理不尽さに気性を乱す時もありました…)

 

 

  1. ついに決めた余命の過ごし方
  2. 相思相愛でも結婚できない主人公と彼女

そのことについて主治医に相談したところこんなアドバイスを受けました。

 

 

「貴方の怖さや辛さは周りの人やこの僕でさえわからない。でも、今貴方に必要なのは得体の知れないものに立ち向かう為に必要な支えとなる人物である」

 

 

今まで、どうせ死ぬから誰にも迷惑をかけたくないという考え方でやってきた主人公にとって、それはまた新しい考え方でした。

 

 

そして、主人公はついに決めたのでした、余命人生の過ごし方を。

 

彼女と一緒に暮らし、支えてもらう

 

 

そうすれば、それはおそらくこれまでの28年間の中で最も質の濃い有意義な一年間になると信じました。そして、結婚は密かに彼女の望んでいることでもありました。

 

 

しかし、それを実現するには大きな犠牲が必要でした。それは……

 

 

彼女に病気のことを話さなければならない

 

 

最大の試練でした。あれだけこれから幸せを手に入れるんだという彼女の様子を思いっきり潰さなくてはならない。相当なる覚悟とタイミングが必要だ…。

 

現在主人公と彼女はいわゆる恋人同士の関係にありました。(そうなる前にまず言ったけばよかったと主人公は後悔してますが、病気以前に主人公は彼女のことを思っていた。だから、なかなか……)

 

 

この状態から夫婦になるためにはやはり、告知が不可避………

 

どうすれば…

話したらこの関係は無くなってしまうのでは?

せっかく決めた余命人生の生き方なのに……

 

 

なので、主人公は主治医に相談してみました。

そしたら……

「それは乗り越えなければならない壁です。もし、本当に相思相愛なら彼女もその告知を受けたとしても(多大なるショックはあるかもしれませんが)それでも彼女は結婚を望むと思います」

 

主人公は彼女のそれを信じた、だって相思相愛だからだもの…

 

しかし、

主人公はもう一つ引っかかるところがあった。

もし仮に結婚して約一年後主人公がいなくなった時、彼女は自分の死により精神的にやられてしまうのではないか?

 

そう、あまりの相思相愛からこのようなこともありうるのでは?そう思った。

 

しかし、医師は

「これも本当に互いが愛し合っていれば、この一年でこれ以上ない思い出というよりも想いをたくさんすれば多少の死のショックはあるにせよ、必ず後悔せずそれを乗り越えそして前に進んでいくと思いますよ」

 

 

なるほど、お互いに本気で愛し合っていたからこそそうことになるのか…

それは主人公の心に響きました。

 

 

彼女は本気で主人公を愛している、そして主人公は本気で彼女を愛している。だからお互いに愛し合っている。

だから例え、これから結婚しても彼女は必ず僕を支えて助けてくれる。そして、相思相愛だから主人公の死後必ず彼女は立ち直ってくれる。

 

信じるというより確信していました、主人公は。

 

 

そして、彼女に話しました。相当ショックそうでした。何故なら彼女のお袋さんも早く亡くしているから。また彼女にとって大切な人を失う…

現実逃避してました。

「だからピピって言ってるでしょ!」

分かる人には分かるこの虚しい発言…

 

 

現実を受け入れられない彼女は、事実確認の為に主治医のところに訪れました。

しかし、そんなことしても現実は変わらない…

しかし、主治医から

「彼は今、我々の想像を超えた恐怖の中にいます。少しでも支えとなる人が必要なんです。常にそばになってくれる人が必要なんです。だから彼を助けてやって下さい」

この言葉がきっかけで彼女の気持ちは変わりました。

それは、将来のことを考えすぎるよりも今を大事に生きることも大事だと主人公が教えてくれたからでもありました。この先、辛いかもしれない。それでも思いのある彼を少しでも助けられるのであれば、悔いはありませんでした。

 

そうして結婚が決まったのでした。(反対していた彼女の父を説得して)

 

 

最後に

つまり主人公は、これから約一年後に迫る死という得体の知れないものそして誰も知らない境地に向かっていく際、決して主人公だけではなく主人公にとって最大にして最強である彼女を味方にして……

 

 

つまり、死に絶望していた主人公にとって彼女は、「たったひとつの生きる希望でした」

それはいわゆる………

 

 

「世界にひとつだけの花」

 

 

でした。

 

 

あれ?なんか聞こえてきますね、、、

 

「そうさ、僕らは〜〜〜」

 

 

世界にひとつだけの花なんだよ!

 

 

そう、このドラマの主題歌なんと「世界にひとつだけの花」なんです!

そう「あのっ」です。日本で歴代二番に売れたCD枚数(313万枚)かつ日本で最後の200万枚を記録したあの日本版「We are the world」といってもいい伝説の曲です。

 

もうここまできたら世代の人はなんのドラマかわかるでしょう(僕は世代ではありませんが…)

 

 

本当の最後に…

ようやく結婚もあり前に進み始めた主人公、以降の余命人生をどのように過ごしたのでしょうか?
そして、死後彼女はその死を乗り越えられたのでしょうか?
主治医が言ったことは正しかったのでしょうか?
主人公はこの一年間を今までの二十八年間とは違い、有意義にそして悔いなく生きることができたのでしょうか?
色々が詰まった最終回、ぜひ涙腺に涙を溜めて見て下さい。何かを感じるはずです。そして、何かを想うはずです。それはいわゆる結果論ではなく、そこから見えてくる生き方の本当の意味とは?

 

次回はこれらのことプラス個人的にすごく心に響いた名場面を動画と共に紹介します。

 

 

ではこの名曲とともにお別れしましょう。

それでは↓

https://youtu.be/t-elCWzCyhY

[歌詞]

「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」

花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔

名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いてた花のように

そうさ 僕らも
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one

 

 

127. #4 僕の生きる道(2020年9月14日投稿)

 

余命一年が宣告から一年三ヶ月経ちました。2003年3月、あと少しで卒業式で生徒を送り出す、、、

その前に今主人公が教えている学年と欠かさずやり続けた合唱のコンクールがありました。

当初は受験勉強の妨害だとして悪評でした、しかし今を生きることも大事だと主人公の激しい主張により続行。結果的にその思いは生徒達に伝わり、合唱と受験の両立という形がスタンスとなっていました(主人公の病気を生徒が知ってからは尚更)。

 

予選で主人公は指揮をしましたが、その直後に倒れてしまいました。妻となった彼女や受験を終えた生徒(ある一人を除いて全員現役合格した)は大いに心配しました。しかし、主人公の想いが一致している彼ら彼女らにとって今やるべきことは、今を一所懸命やる、つまりどんな逆境にもめげずに最後までやる。それが大事だと彼ら彼女らは気づいていました。

予選突破した彼らは、主人公の意思により唯一不合格だったある生徒を指揮者にして本戦に臨みました。(これもどんな逆境にもめげずに最後まで頑張ることの大切さを不治の病気と戦う主人公なりのメッセージだったかもしれない)

 

 

静かなら天寿全う

主人公は倒れた後主治医からもう家には戻れない元どおりには戻れないと言われてました。(つまり後は死に向かっていくだけ……)

妻も以前から覚悟していましたが、やはりいざとなると悲しさのあまり涙が止まらなかった………

それでも主人公は目標がありました。

 

欲を言えば卒業式で自分の生徒を見送る

しかし、そこまでの命すらないことはわかっていたようです。

 

それでもその前にある合唱コンクールで成長した彼らを見たかった

 

 

それが、主人公の最期の望みだったのです。

 

そして、死を覚悟して主治医をなんとか説得して、コンクール会場へと向かいました。

 

曲は「仰げば尊し」、主人公は成長した彼らを見ました。そして、余韻に浸れました。そして、妻に

 

「僕は余命宣告を受けた時、それまで生きてきた28年間を後悔しました。しかし、今その28年間が愛おしいです。何故ならこの1年間が28年以上に有意義な生活でした。もう悔いはありません」

 

っと妻に言って、息を引き取りました。

 

 

五年後

主人公の死後五年、未亡人となった妻は再婚はまだしておりませんでした。

そして、毎日欠かさず訪れている場所がありました。それは、、、

世界に一つだけの花(木)

でした。

妻は夫の死を克服し、前へと歩み始めていたのでした………

 

 

メッセージ

余命の生き方、それがこのドラマの始まりの語りかけでした。どのように余命を過ごせばいいのか?それが一番最初に与えられた宿題でした。

私は「君の膵臓を食べたい」と比較して、語りましたが、実際のところ余命の過ごし方は人それぞれあると思います。

しかし、個人的にこのドラマでの余命の生き方には、ある大きな宿題がありました。

それは、

 

「生きるとは?」

 

日常生活をも含んだこの問題。それが、このドラマにおける最大のメッセージだったと思います。

 

 

以上が僕の感想となります。

ここからはこのドラマの告知や名場面の解説やキャスティングや主題歌との関連性などを語っていきたいと思います。

 

 

ドラマの告知

今回取り上げさせていただいたドラマは、

 

 

僕の生きる道」(2003年 フジテレビ 火曜10時

 

でした。

火曜10時枠としては初代GTOについでの高視聴率を出しました。

f:id:SefiaU8:20201008154804j:image

(Wikipediaより)

YouTubeでしか見れないのでリンク貼っておきます(一部音無しの部分があります)

第一話- YouTube

第二話- YouTube

第三話- YouTube

第四話- YouTube

第五話- YouTube

第六話- YouTube

第七話- YouTube

第八話- YouTube

第九話- YouTube

第十話- YouTube

第十一話- YouTube

 
 
キャスト

全てWikipedia抜粋です。(非常に長いです)

主要人物


中村 秀雄〈2829〉
- 草彅剛(SMAP)(少年時代:池田優哉)
主人公。私立進学高校「陽輪学園」の2年G組→3年G組担任で生物教師。1974年(昭和49年)12月18日生まれ。幼い頃、教会で聖歌隊の合唱を目の当たりにし自身も合唱に加わったことがきっかけでテノール歌手を夢見ていた。典型的な事なかれ主義で冷めた性格をしており、それまでの人生を可もなく不可もなく生きていたが、28歳のある日[3]に健康診断の再検査でスキルス性胃癌と診断され、余命一年と宣告される。最初は自暴自棄になっていたが、やがて「残りの人生を悔いなく生きる」ことを選び、ビデオ日記や合唱部の設立など死の直前まで自分が生きた証を最大限に残す努力を始めた。副担任のみどりに恋心を抱いており、余命を知った直後に強引に迫り拒絶され、改めて正面から告白して振られるが、その後の生き方の変貌に認識を改めたみどりから逆に告白される。その後、余命を知ったみどりに対し、当初は拒否するも、金田医師の助言などもあり、結婚。結局、宣告された余命より3ヶ月長生きし、最期は生徒達の合唱をみどりと二人で鑑賞しながら、意識が薄れゆくなかで「砂肝......」[4]と呟き、2003年3月13日16時30分、みどりに寄り添われて亡くなった。享年29(満28歳没)。

中村(秋本) みどり〈25〉
演 - 矢田亜希子(少女時代:飯田千秋)
ヒロイン。2年G組 → 3年G組副担任で国語教師。のち秀雄の妻。食べることが大好きであり、好きな焼き鳥の種類は砂肝。がんを告知された直後の秀雄と食事に行った際の出来事で、最初は秀雄を軽蔑するようなそぶりをみせるが、次第に彼の今を生きるさまに惹かれるようになり、あらためて自分から想いを告白し交際をはじめ、ほどなく結婚を申し出る。秀雄の病状を、皮肉にも秀雄が生きている証として付けていたビデオ日記から知ることになるが、それでも結婚の意志は揺るがず、秀雄もあらためてみどりにプロポーズする。結婚後は秀雄の最大の理解者となり、合唱コンクール終了後、生徒たちの歌声のなかで秀雄の最期を看取った。特番での断片的描写に依る限り、秀雄の死後から数年経っても再婚はしておらず、秀雄に逢いに思い出の木の場所へ度々出向いている模様。

 

秋本 隆行〈55〉
- 大杉漣
みどりの父で陽輪学園理事長。妻を亡くし、みどりと2人暮らし。几帳面な性格である。当初、久保とみどりの仲をとりもとうとするが、みどりの気持ちを知り、また、秀雄の言動から秀雄を再評価するようになる。秀雄の病と余命を知り、親としてみどりとの結婚に反対する一方、それらを反対の理由とすることは命の大切さを伝えるべき教育者として許されず、その間で葛藤する。しかしながら最後には彼らの姿勢に祝福を送り、残り少ない彼らの結婚生活を見守るようになる。

 

金田 勉三〈43〉
- 小日向文世
秀雄の主治医。秀雄に対して死の宣告とも取れる告知をした人物。秀雄に対して「今を生きる」ということを説き、「1年って28年より長いですよね」という心境へと導いた重要人物。秀雄のメンタル面のケアは定期診療時に常に行っていた。みどりが秀雄の運命の相手だと極めて早い時期から分かっているなど、先見の明のようなものを持っている。その反面、以前自分の言った話を忘れて覚えていないなど、とぼけたユーモラスな一面も持つ。しかし、そんな金田でも「医師として」の自覚も持ち合わせており、秀雄の死の直前に合唱コンクールへ出向く秀雄に対しての外出許可を医師として頑なに拒み続けた。


同僚教師編集

久保 勝〈30〉
- 谷原章介
数学教師。秀雄とは対照的に授業は好評で、教師として優秀な人物。秋本から次期理事長として、みどりの結婚相手に、と眼を掛けられていた。みどりに対しては理事長の娘という立場とは関係なく恋愛感情を抱いており、アプローチを掛けるも、価値観の相違もあり振られる。終盤では、太田との接近が伺われた。

 

太田 麗子〈38〉
- 森下愛子
英語教師。同僚の久保とは互いに軽口を叩き合っている。秀雄の服用している薬が癌で亡くなった彼女の叔母のものと同じであったため、秀雄が癌であることを悟った。みどりの相談相手にもなり、2人の生き方を応援するようになる。「私の目はごまかせないの」が口癖。 

 

岡田 力〈23〉
- 鳥羽潤
新任の社会科教師。 

 

赤井 貞夫〈35〉
- 菊池均也
体育教師。時折、新婚の愛妻と喧嘩した挙句、岡田の部屋に転がり込むことがある。 

 

古田 進助〈45〉
- 浅野和之
陽輪学園教頭。当初は理事長の秋本に唯々諾々と従う一方で教師には厳しく、事なかれ主義を伺わせる中間管理職の典型のようだったが秋本から秀雄の余命を聞き、秀雄の残りの人生に悔いのないようサポートするようになった。


2年G組 → 3年G組生徒編集


中村が担任を務めるクラス。当初、彼が担当する生物は受験に反映されないため生徒たちは授業を聞いておらず、彼に対しても無関心だったが、その後の彼の行動や言動、合唱を通じて生徒たちは心を開いていった。

 

杉田 めぐみ
演 - 綾瀬はるか
クラスの中で誰も聞いていない秀雄の生物の授業を唯一聞いている真面目な女の子。歌手になるのが夢なので大学へ進学するつもりはない。進学するかどうか悩んでいたが、中村の言葉を受け、その夢に突き進むことを決意。ちなみに彼が提案した合唱にも最初に参加している。

 

田岡 雅人
- 市原隼人
医学部志望だが、人を助けたいという動機ではなく金のためである。しかも彼女である萌の妊娠騒動で「金なら出します」などと命を軽んじる発言をしたため、中村から「人の命を何だと思ってるんだ」と胸ぐらを掴まれ、進路懇談で「医者になる資格はない」と言われる。その後、中村との揉み合いになった際に不注意で足を怪我するが、その責任を「突き飛ばされた」と彼に押し付ける。だが秋本を通じ、秀雄からの手紙を読み反省する。PTA会長の母のことをママと呼んでおりマザコンの気がある。秀雄の命が残り少ないことを、赤坂とともにクラスの生徒の中で最初に知る。

 

吉田 均
- 内博貴(関西ジャニーズJr.・後関ジャニ∞
官僚の家系の息子で、久保に「僕は官僚にならなくちゃだめ」と言うなど強いプレッシャーにさいなまれている。なかなか成績が上がらず、中村の言葉を受けて合唱にすすんで参加するクラスメイトたちに嫌味を言ったり、授業中に質問する生徒に「授業妨害」と言ったりと心が不安定なところがあり、合唱にも最後の1人になるまで参加しなかった。後に「合唱が息抜きになればなと」という中村の真意を知り、改心。中村からの推薦で合唱コンクール決勝で寝たきりになった彼の代わりに指揮を行った。大学受験に失敗したが、5年後に母校で中村と同じ生物の先生となり、生徒たちに恩師がいつか話してくれた話をした。

 

 

名場面・名シーン


同僚の先生の披露宴でのお祝いの言葉

秀雄の同僚である赤井が結婚。
披露宴でお祝いの言葉を求められた秀雄はこれから赤井夫婦が歩んでいく道、経験していくであろう事を次々と話していきます。
そして将来、どちらかの命が先に消える時に後悔する事のないように…という言葉を残します。
これから生まれるであろう子供、そして年老いて夫婦一緒に旅行を楽しむ…
そういった当たり前に描く将来像が余命1年と宣告されている秀雄には描くことが出来ない。
その事を知らない人たちにお祝いのスピーチをする秀雄が可哀想で切なくて胸が苦しくなります。

【僕の生きる道】中村先生の素晴らしい結婚スピーチ - YouTube

 

 

第6話「悲しきプロポーズ」


草彅剛さん演じる中村秀雄矢田亜希子さん演じる秋本みどりに自身の病気と余命を告白するという回です。「ピピ島」というワードが頭に残る回でもあります(笑)

秀雄とみどりは話が進む中で交際をするようになります。秀雄は自身の病気について早くみどりに話さなければと思ってはいるものの…なかなか踏み出せません。

みどりは秀雄との将来のハネムーン旅行の行き先について話をしている時にようやく秀雄が自身の病気と余命を告白(プロポーズ)し、別れを切り出します…

告白後のみどりの気丈な振る舞いと涙、ビデオを見つめる秀雄の悲しい顔シーンに号泣です。

 

 

第7話「間違われた婚約者」


母親に病気について話をするために実家のある田舎へと帰る秀雄。途中思い出の教会に立ち寄りますが、そこにはなんとみどりがおり、話の流れで秀雄に実家に泊まる流れに…

結局、病気を母に告白することができずに終わってしまう秀雄ですが、気持ちに対して正直に生きるみどりの姿勢、母の手紙、同僚の言葉により「正直な」気持ちをみどりに伝えます。

そして母親へ病気を告白するための電話をみどりに寄り添われながらする…

のですがこのシーンが本当に号泣です。電話が進む中でどんどん丸くなっていく母親の悲しげな背中はとっても印象的。

 

 

秀雄の病気を知り、結婚に反対するみどりの父
今までは早く結婚しろ…!と言っていたみどりの父。
みどりの結婚が決まり嬉しそうに準備しています。
しかしそんな父にみどりは秀雄の病気のこと、
胃がんで余命が少ないことを告げます。
秀雄の事を気にかけつつもやはり大切な愛娘を病気の男の元にはやれないと言った父に
みどりの言い放ったセリフ

 
「死ぬとわかっている男は彼だけじゃない、世の中の男全員よ!」
 

とても印象的でした。

 

 

第10話「最後の誕生日」


秀雄が29歳の最後の誕生日を迎える回です。

合唱と受験を両立させるために模試でA判定を目指し努力する生徒。その努力は報われ生徒全員がA判定を取り合唱を続けることができます。合唱コンクールの予選も通過し本選へ向けての練習の時、生徒とみどりがサプライズで秀雄の29歳の誕生日をお祝い。

「ありがとうございます。僕は今日29歳になったんですね。29歳です…」

その後誕生日とハネムーンを兼ねて秀雄とみどりは温泉旅行に出かけます。

夜ふと目が覚めたみどりは一人ソファに座る秀雄を見つけ近づきますが……グスン、、、

 

 

キッチンの消えそうな蛍光灯


いよいよクラスで出場する合唱コンクール予選当日。
家を出る前に矢田亜希子演じる秋本みどりがキッチンの蛍光灯がきれそうな事に気が付きます。
「帰ったら新しいのに替えよう」
といって新しい蛍光灯を置いておき、家を後にします。
しかし秀雄はコンクールで演奏終了とともに倒れ病院へ。
容態が悪く入院し、もう家には帰ることが出来ないという結果に。
秀雄の家に帰ったみどりは電気をつけ朝家を出る前の事を思い出します。
そして家に帰ったら消えそうになった蛍光灯新しいのに替えようと言っていた秀雄の事を思い出し涙します。
消えそうな蛍光灯がまるで秀雄の命を表しているかのようです。

 

 

 

「余命1年と宣告される前の生活が愛おしい」


医者から余命1年と言われ、それ以来悔いの残らないように精一杯生きてきた秀雄。
そんな秀雄は余命宣告を受けてからの約2年間を経て、それまでの特に余命を意識せずに暮らしていた日々が愛おしいと言った。
宣告を受けてから精一杯、悔いの残らないように生きてきたからこそ感じられるそれまで何もない平凡な日々への愛おしさ…とても素晴らしいシーンでした。

 

 

生徒達の歌う「仰げば尊し」の中、永遠の眠りにつく秀雄


コンクールが終わり観客の帰った会場で2人きりで話す秀雄とみどり。
そこへ秀雄の生徒たちがやってきます。
そして全員で仰げば尊しを歌い始めます。
その曲に合わせて秀雄は今までの出来事を走馬灯のように思い出し、そしてやがてみどりの話しかけに応える事がなくなりみどりの肩に寄りかかって眠るように息を引き取ります。
今までコンクールの練習を一緒にしてきた生徒達の歌声の中、最愛の妻の横でなくなっていった秀雄の姿に涙が溢れないはずがありません。

 

 

名言


読まなかった本
 

ここに「1冊の本」があります。

この本の持ち主は、この本を読みたいと思ったので、買いました。

しかし、今度読もう今度読もうと思いつつ、すでに1年が経ちました。

この本の持ち主は、これを読む時間がなかったのでしょうか?

たぶん違います。

読もうとしなかった。

それだけです。

そのことに気づかない限り、5年経っても10年経っても、持ち主がこの本を読むことはないでしょう。

受験まであと1年です。皆さんの中にはあと1年しかないと思っている人もいるかもしれません。

でも、あと1年しかないと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしないと思います。

だから、1年しかないなんて言ってないで、やってみましょう。

この1年、やれるだけのことをやってみましょう。

 

 

「たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える。」
 

 

「誰かに甘えられたり頼られたりすることで幸せになれることもあるんだからね。」
 

 

世界に一つだけの花 

 

f:id:SefiaU8:20201008154913p:image
作詞は当時覚醒剤で逮捕されていた槙原敬之さん。それがSMAPに提供という形でSMAPの曲となりました。当初は、あるアルバムの一曲に過ぎませんでしたが、草彅剛さん主演のこのドラマにおいて草彅さんの意向により急遽最終回エンディングにこの曲が取り入れられることとなりました。無論これが絶賛され、この曲は日本版We are the worldともいわれるほどヒットしたのでした……

また、当時起きていたイラク戦争反戦歌としても取り上げられたそうです。

 

エンディングで世界に一つだけの花流れているシーン↓

aritani244go😼 on Twitter: "「僕は生きた。君がいてくれた…世界に一つだけの僕の人生を」 私にとって「世界」は #僕の生きる道 のラストシーンとリンクする大切な曲。 中村先生に恥ずかしくない生き方をしようって、あの時決めたんだ😭 #草彅剛 が命がけの演技で私に教えてくれたんだ。 大丈夫、大丈夫… #世界に一つだけの花… https://t.co/qJgZNublo9"

 

 

「愛と死」


このドラマ、フジテレビ火曜10時枠で僕シリーズ第一作として出されたものでした。テーマは「愛と死」。重いテーマでしたが、その名の通り筆者の私も深く考えさせられました。

愛については、僕自身あまりしたことがないので(全くだろ笑)特に何もいうことがないんですが、死(どちらかというと生きることについて)についてはよくかんがえさせられましたね。

 

人生苦しい時だっていくらでもある。いくらでも自殺したくなる。それでも余命一年という運命を受け止め、これまでの28年とは比べほどにならないほど有意義に過ごした主人公中村先生の姿には生きるとはこういうことなんだなぁ…つまり「生きる」ことについて学ぶことがありました。

 

こんなメッセージのあるドラマ今はないですよね…。こういう系本当に作って欲しい…

 

それか…

 

再放送してほしい

 

このコロナ渦だからこそ再放送する意味あるのではないでしょうか?

 

本当に見ていて深く考えさせられました。ありがとうございました。

 

 

最後に今回初めて下書きみたいなものを作ってから記事にしてみました↓

 

 

 

それでは……