133. 好きな歴史上人物 part13 (真田幸村&毛利勝永)
はい、久しぶりの「好きな歴史上人物」シリーズです。
そして今回は2016年大河ドラマ「真田丸」を元にして書かせていただきます。
いやぁ、思い出すなぁ真田丸面白かったなぁ。なんか斬新な大河ドラマでしたね、、コメディ性強くしたり、オープニングをエンディングにしたりと。
おかげさまで三谷幸喜さんが好きになりました。なので、再来年の大河ドラマのやつ楽しみです!
本題
さて、本題。この二人の活躍劇は主に大坂夏の陣(幸村は冬の陣もだが…)。
外堀・内堀を埋められ、危機的状況の豊臣方。そこでの作戦は正面突破であった。そう、ただ敵の本陣へとまっすぐ突き進む。こんな簡単な作戦あるだろうか?
そう、ただ前進あるのみだったから簡単だった…
そして、それは兵の勢いをつけた、突如毛利勝永隊に撃ち込まれた銃弾を気に毛利勢は反撃した。
本田忠朝・松平忠直・真田信吉(幸村の甥)・小笠原・諏訪・酒井・榊原
詳しくは以下を↓
真田丸 50話
こりゃ止められませんわ。
その毛利勝永隊が切り開いた本陣への道を駆け抜けたのが真田信繁(幸村)。有名な後竹槍一つ分で徳川家康を倒せたってやつですよね。家康の馬印を三方原の戦い以来に倒しましたしねぇ。
あと少し、ほんの少しで歴史が大きく変わっていたかもしれない、
逆にそれが歴史の醍醐味かもしれない……
では、ここからは真田と徳川の因縁を説明していきたいと思います。
三方原の戦い
始まりは家康が武田信玄に敗れたこの戦いです。意外と知られてないですけど、あの有名な浜松城をあえてスルーするように見せかけて敵を叩き潰す戦法を編み出したのは武藤喜兵衛、なんと後の真田昌幸だったのです!
あの家康がうんこをもらすほど怖がらせたんですから家康にとってはかなり気をつけなければならない相手としてこの頃から目をつけられていたのかもしれません。
上田城築城
これは本当にすごいw
徳川と形上手を結んでいた真田、上杉の侵攻を止める防衛的な城として家康にお願いしたのが上田城築城でした。
しかし、昌幸の本当の狙いは徳川侵攻を止めるための城を作らすことでした。
つまり、これは
敵と戦うために敵に城を築かせた
ということですw
すごいですね。そしてこの上田城今後二度に渡って徳川を苦しめるのでした……
第一次上田合戦
北条家に沼田城を渡すように真田にお願いしたが拒否されたので力ずくで真田を説得しようとした家康。上田へと7000の兵を送りました。しかし、昌幸はこれを陽動作戦で敵を滅多打ちにしたのでした。詳しくは以下の動画を↓
真田丸 13話 (Sanadamaru 2016 Eng Sub) - 動画 Dailymotion
真田丸13話
第二次上田合戦
世に言う関ヶ原に向ける兵を止めた偉業を成し遂げた戦い。
徳川本軍である秀忠軍3万5千は中山道を通ってました。しかし、そこには東日本で上杉とともに唯一西軍についていた真田がいました。
二度目となる上田城での真田と徳川の戦い。しかし、今回も真田昌幸の勝利。そして、秀忠の首も狙えた戦いでした。
本当にあっぱれ……
詳しくは以下を↓
真田丸 36話
大坂の陣
これはもうみんな知ってるので話しません。詳しくは以下を↓
真田丸 45話
真田丸 50話
いかがでしたでしょうか?
歴史シリーズは久しぶりということで今回は控えめで書かせていただきました。
それでは……