82. 大河ドラマ良いオープニング集
オープニング、それはドラマを数分間という短い時間でいかに面白さ等を視聴者に伝えようとするかという極めて重要なものです。
なので、今回は大河ドラマでの良いオープニング集を紹介していきたいと思います。(篤姫以降で)
評価基準は、その人物をどれだけ表しているのか個人的に考えさせていただきました。
ちなみに順位付けしました(笑)。
第七位 2020年麒麟がくるOP
映像と曲が絶妙にあってますよね。そして、戦国時代の荒れさを映像と共に伝えていて、素晴らしいオープニングだと思いました。
まぁ現在放映中であり、今後に期待です!
第六位 2009年天地人OP
ごめんなさい、理由はたったひとつ。最初の入りが、めっちゃ好きです(笑)。映像も、合戦から太陽へと、そしてそれを取り巻くようにできる天地人(語彙力)。最初見たとき純粋にカッケェェっていってしまいました(笑)。
一度映像を見てください、きっと僕のいっていることがわかります(はず)!
第五位 2016年真田丸OP
これもあれですね。戦国時代を具体的にイメージできる映像と曲でしたね。合戦のシーン、城の周りを映すシーン。かなり印象に残りました。
そして、最大の理由はクライマックス回。
何話でしたっけ?真田丸が出来上がる回。所謂オープニングが最初になく、あれれ?って感じになってましたが、全てを最後に持ってきましたね(三谷さんに見事にやられました(笑))。その回の最後真田丸ができて、まさかのそこからオープニング。うぉぉおって感じで感動しました(ツタワレ...)。ちなみにこの戦法最終回でもやっていたはず?!
第四位 2014年軍師官兵衛OP
これも同じく。
戦国時代を具体的に表していました。それに加え、官兵衛の環境変化(赤松ー信長ー秀吉ー関が原の戦いに乗じた独立挙兵(ー家康))。
バイオリンをメインとした真田丸のOPとは違い、色々な楽器を使って戦国を表現していることにより感動しました。
第四位でした!
第三位 2015年花燃ゆOP
素晴らしいオープニング。本当に、本当に、、、
幕末動乱、明治維新をコーラスを使って壮大に表し、なんか心に打たれるものがありました。
で、でも、、、
何で主人公がおにぎり握る係なんだよ!
内容については色々言いたいことがありますが、(そのことは後に〜)
オープニングとしては崇高な日本の未来像を目指した兄吉田松陰を暖かく見守りや蛤御門の変まで妻として夫久坂玄瑞を支え、群馬県知事の妻として影で支えたということを見事に数分で表現していて心に残るものがありました(良い意味でも悪い意味でもオープニングが1番の印象)。
ちなみに映像では異例の主演である井上真央さんの映像が出てこなくて全て習字で描き切っていました。
第二位 2008年篤姫OP
名ドラマに名曲あり。まさにその通り。篤姫の放送開始前まであまり知られてなかった篤姫の激しすぎる上品な人生を華やかにそして綺麗に書いた曲でした。映像の方でも、華やかにそして上品に表現していました。感動しました。
(すみません、篤姫に関して、表現を超えた素晴らしさがありなかなかそれを伝えることができませんでした……)
第一位 2010年龍馬伝OP
かっこいい、それだけです。龍馬の激動な生き方を、そして幕末維新をカッコよく描いた曲だと思います。映像の方では、なんかモダン的な映像も使いつつ、昔の絵図を使って上手く表現していました。自分の中で、主人公とオープニングが一番一致している作品だと思います。
最後に
いかがでしたか?やはり先程も言った通り「名ドラマに名曲あり」ですね(花燃ゆだけが本当に例外…)。これからもこのオープニング達を超えるオープニングが出てくることを期待しています。
では……