132. 侮れない数IA (受験日記 part6)
高校数学には、数IAと数IIBと数Ⅲ(理系のみ)がある。
数Ⅲ
よく、理系の人は文系の人はやらない数Ⅲでマウントを取るんです(一つ前の僕ですね笑)。何故なら数Ⅲはこれまでの数IAや数IIBと比べて取り付きにくいことをやるからですね、具体的に言うと複素数平面・二次曲線・数Ⅲ微積ですね。
最初取り掛かる時のあの難しさは尋常じゃないですが、慣れるともはや計算力が試される範囲になります。な・れ・る・と・ね・!
本当に問題レベルは教科書ぐらいの組み合わせとなってくるが、なかなかの計算のだるさが問われ、計算力がない筆者にとって苦しい展開w
数IIB
範囲は数列・数II微積・三角関数・指数対数関数・平面空間ベクトル・(数IIデータ)ですね。
結構文字の登場が多くて定義が多いので最初つまづくかも知れませんが、なんだかんだその分理解さえすれば簡単になってくる!
数IA
範囲は文字(?)・二次関数・三角比・場合な数確率・データ・論理(?)・集合だと思います。
学習内容ははっきりいって簡単です。だっておそらく中学数学と変わらないから。
実際試験を受けると………
しかしですねぇ…、実際試験を受けるとあることに気づきましたね。
数IA難しくね?
具体的にいうと以下のことに気づきました。
- 数Ⅲはパターンさえ掴めば捕らえられる
- 数ⅡBは落としちゃいけない問題だらけ
- 数IA数ⅡBはいくらでも問題を難しくする仕様がある
- 数IAのデータや場合の数と確率はセンター大好き
正直高2まで数Ⅲ以外は馬鹿にしてました(笑)。しかし、その数Ⅲに集中するあまりそれ以外が疎かになってはダメですね、そして数Ⅲ以外はいくらでも問題の難しくする仕様がある。
そう!
数IAⅡBを侮ってはならない!特に数IA!
ですね、、、
伏兵的な存在ですね、本当に…
それでは……