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大学一年生ブログ初心者です。基本的に自分の趣味について語っています!是非見て下さい!

108. シンプルな平安末期 (私の歴史の記録書 part3)

さて、2012年になりました。そして大河ドラマも新しくなり「平清盛」となりました。

当初、平安時代についてはあまり知らなかったので、放送され始めてから同時並行で学びました。そしたら、めちゃめちゃ面白くていつの間にか一番好きな時代になっていました。

 

放映当時、平清盛すごく不人気でその理由として、難しい・汚いなどありましたが、個人的にこのドラマの魅力はそこにあるのでは?と思いました。

 

実際、めちゃめちゃ難しかったです。原作平家物語といっても過言じゃないレベルで忠実に再現してるし、なんか平治の乱以降はTHE貴族社会って感じでしたしねぇ。それでも逆に難しかったから、ここの場面はどういう意味なんだろうということで調べる甲斐がありました。

 

そして、私の平安ブームは長らく続き、翌年の八重の桜になっても続きました。(八重の桜前半は良かったんだけどなぁ、後半であららって展開でしたねぇ笑)

 

今となってはそこそこ忘れてきてしまいましたが、今でも平安末期についてはあ〜こんな感じだったなぁって感じで覚えてます笑。

 

 

では何故そんなにはまったのか?

よく日本史が好きになったばかりの人が一番最初に取り憑かれるのって戦国時代と言います。しかし、個人的に一番わかりやすい時代は平安末期ではないかと思います。源氏と平氏という敵味方がはっきりしているからです。そして、前半は平氏の時代だったのに対して最終的に勝ったのが、源氏。これと言っていいほどの逆転劇だからです。

 

 

そんなシンプルな時代にハマってしまった私は、その後数年間と平安ブームが始まるのでした……

 

 

ちなみに、僕が平安時代末期の基本的な知識を身につけた本を紹介しておきます↓

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かなり子供向けです笑。だからこそ読みまくりました。おかげさまで平安末期についての小説等々を読むことができました(知識をこれで身につけられたから)。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は、遂に世界史、「同じことを繰り返す近代中国史」です。お楽しみに!

 

 

では……