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大学一年生ブログ初心者です。基本的に自分の趣味について語っています!是非見て下さい!

156. クローズアップ・「何故源氏は白旗で平氏は赤旗なのか?」 part16

平安末期、赤旗といえば平氏、白旗といえば源氏のイメージがあると思います。

では何故源氏は白で平氏は赤なのか知ってますか?

 

おそらく多くの方がご存知ないと思います。(この僕も含めて知りませんでした)

なので、今回はその疑問を解決しようと記事にしてみました。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

調べてみたところ、Yahoo知恵袋にて、同じ質問を10年くらい前にしている方がいらっしゃったのでその方のベストアンサーを引用させていただきます。

 

源氏の「白旗」の「白」は偽りなき結束、または神の宿る清浄な色と捉え、武士にふさわしい色としたようです。それに対して平氏の「赤旗」の「赤」ですが、平氏は大陸との貿易を盛んに行っており、不変不滅の色としての「赤」を信仰していた中国の影響を受けていたこと、平安時代の貴族は「赤」を尊び、好んだ色であったことから、平氏が「赤」を採用したのは、平氏がそもそも貴族だったからだともいわれています。

(Yahoo知恵袋より)

 

ちなみに、同じ質問を別でもしている方がいらっしゃったのでそのベストアンサーも↓

この赤という色は、平安貴族が尊び、好んだ色でした。平氏が赤を採用したのは、彼らがそもそも貴族だったからとの指摘もあります。それに対して、源氏は白を神の宿る清浄な色として捉え、武士にこそふさわしい色と考えたといいます。

(Yahoo知恵袋より)

 

 

つまり、この二つの答えから要約すると、平氏は政治的面から赤がふさわしいと考えて赤にしたんだとか……。そして、源氏は武士道(という言葉は当時ありませんでしたが、要は武士道的にって事ですよね)から白旗を選んだとか…

 

 

これ読んだ僕はある程度納得しましたが、一つ疑問が残りました。それは、

 

「源氏の白旗って、敵からしたら降参の意味の白旗と勘違いするのでは?というか降参を意味する白旗はいつ日本にも取り入れられたのか?」

 

です。

これについても調べてみました。

 

そしたら、どうやら降参を意味する白旗が日本に取り入れられたのは江戸末期、ペリーが来航した時に当時の黒船の乗務員が当時の江戸幕府の閣僚たちに教えたそうです。

なので、白旗を巡って勘違いすることはなかったそうです。

 

 

なるほど!解決しました(自問自答みたいになってしまった…)

長年の疑問だったので解決できて嬉しいです。

 

 

それでは……