154. 「踊る大捜査線」 個人的に好きな名言集
(2020年10月08日作成)
数年前、めちゃくちゃハマった時期がありましてね。ついこの間唯一見てなかったシリーズ最終作「踊る大捜査線 新たなる希望 THE FINAL」を見ましたね。いろいろ思い出しましたね。
そして、なんといっても「踊る大捜査線」には名言(僕たちにも通じる言葉さえある)・名シーンが数多くあるんですよね。今回はその中で自分が好きなシーンを取り上げたいと思います。
では、始めまーす。
青島秀作(織田裕二)の名言
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「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」(青島秀作)(劇場版一作目)
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「室井さん。答えてくれ。俺はあんたの命令だけを聞く」(青島秀作)(劇場版一作目)
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「あんたは上へ行け、俺は現場で頑張る」(青島秀作)(ドラマ版最終回)
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「どうかな?リーダーが良けりゃ、組織も悪くない」(青島秀作)(劇場版二作目)
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「いいか、よーく覚えとけよパパが偉いからってな何やっても許されると思うな。許してくれるのはなパパのお友達だけだ。俺たち現場の人間は違う。パパが官僚だろうがな。女を力づで傷つけるような奴は俺たちがトコトン追い詰める、お前みたいな奴に傷つけられて何年も苦しんでる女がいるのをしってるか?俺たちは区別しねぇぞ、そこまで計算して生きてないからな。」(青島秀作)(ドラマ版第3話)
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「室井さん。聞こえるか。仲間が撃たれた... どうして現場に血が流れるんだ……!」(青島秀作)(劇場版二作目)
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「あんたにはあんたの仕事がある、俺には俺の仕事がある」(青島秀作)(ドラマ版)
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「俺達にしなくてもいい仕事なんて無いんだ」(青島秀作)(劇場版二作目)
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(なぜ命令を聞かなかった!)「女の子が殴られてたんだ…、それでも無視 しろって言うんですかアンタたちは」 (被疑者逃がしといて何言ってるんだ!)「事件にでかいとか小さいとかあるんス か!?」 (何!?)「目の前で苦しんでる人がいても、でかい事 件のためにはそれ無視しろって言うんです か!?」 (凶悪事件を解決するためだ)「俺にはできない…」「これ(手錠,手帳)持ってると、 人助けられないんだった ら、俺はこんなもんいらないっスよ!!」(カギカッコが青島秀作、普通のカッコが室井ら本部側の人物)(ドラマ版第4話)
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「俺には部下なんていない、いるのは仲間 だけだ!」(青島秀作)(劇場版シリーズ三作目)
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「レインボーブリッジ封鎖出来ません」(青島秀作)(劇場版二作目)
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「別に偉くならなくても正しいことはできる。遠回りになっても、自分を信じていれば正しいことはできる。」(青島秀作)(劇場版四作目)
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「正義ってのはなぁ、心に留めておくぐらいが丁度いいんだよ」(青島秀作)(劇場版四作目)
和久平八郎(いかりや長介)の名言
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「なーんてな」(和久平八郎)(ドラマ版・劇場版一作目・二作目)
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「正しいことしたけりゃ偉くなれ。それが三十年間平にいた人の結論だ」(和久平八郎)(ドラマ版・劇場版二作目)
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「もう、てめぇの命令なんか聞けるか! 俺たち下っ端はなぁ、あんたが大理石 の階段を上っている間、地べた這いず り回ってんだ。文句も言わず命令どお りになぁ!これ以上若いもんを傷つけな いでくれ・・・」(和久平八郎)(劇場版二作目)
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「逮捕の時が一番危険だ」(和久平八郎)(ドラマ版)
恩田すみれ(深津絵里)の名言
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「事件に大きいも小さいもない!」(恩田すみれ)(多分全ての作品)
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「私達の仕事は、やらなきゃいいと言われる様なそんな仕事なんですか!」(恩田すみれ)(劇場版二作目)
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「まだ人間やってますけど」(恩田すみれ)(劇場版二作目)
室井慎次(柳葉敏郎)の名言
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「青島確保だー!」(室井慎次)(劇場版一作目)
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「私が全面的に指揮をとる。もう上には何も言わせない。」(室井慎次)(劇場版一作目)
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(室井さんどこに行かれるんですか?)「現場だ」(室井慎次)(劇場版一作目)
真下正義(ユースケサンタマリア)の名言
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「子供作ろう」(真下正義)(劇場版一作目)
柏木雪乃(水野美紀)の名言
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警察っていろいろな仕事があるんですね。わたし警察官になろっかな(柏木雪乃)(ドラマ版第8話)
日向真奈美(劇場版三作目の犯人)の名言
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「人が事件を起こすんじゃなく、事件が人を興す」(日向真奈美)(劇場版一作目)
篠原夏美(内田有紀)の名言
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「片付けができない人は、もてませんよ!」(篠原夏美)(劇場版四作目)
鳥飼誠一(小栗旬)の名言
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「室井さんは何も分かってらっしゃらない。この国のシステムは何も機能していません。政治も組織も何もかもが。そのことの方が犯罪じゃないですか。」(鳥飼誠一)(劇場版四作目)
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「もう待てませんよ。誰かが行動を起こさないと駄目なんです。室井さん、こんな組織にまだ居るつもりですか……行きましょう。」(鳥飼誠一)(劇場版四作目)
神田総一朗(北村総一朗)の名言
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「出来損ないでもね、命張ってんだ!」
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは……
153. RIVAL “Looking back, there is the guy.”
ライバル
誰もが生きていく上で存在する人ではないでしょうか?
*この記事は僕がとある事を言いたい記事です。読者の皆さん想像してみて下さい。
ライバルはただ能力を競い合う相手では無いと思います。考え方で競い合うこともあるのでは無いでしょうか?
それを示すものがあります。
(「YAH YAH YAH」)
152. SAPIX SS特訓での苦い記憶
(2020年8月20日作成)
いやぁ、よく覚えていますよSS特訓。日曜朝8時半から5時まで。
地獄でしたわ。午前は全教科の演習式・午後は選択二科目の特訓型(ちなみに僕は国語と算数)。
僕は第一志望校(2月1日に受けて落ちた中学校)との関係で、日曜日のSS特訓だけ最寄りのSAPIX校ではなく、SAPIX最大の校舎自由が丘校に通っていました。
やっぱり最大とあって、上の周りの人達のレベルの高さに驚いたの覚えています。
それでも午前中の志望校別クラスではそこそこ奮闘していました。
そして、国語はまぁもともと出来なかったのでねぇ〜笑。(5クラス中下から二番目のクラスでした笑)
しかし、
一番ショックだったのが算数でした
僕は国語以外は得意でした。
(SAPIX平均偏差値
国語:40弱
算数:60弱
理科:55
社会:70←自慢材料ですね笑)
まぁ、つまり算数というのは当時の僕にとって一つ特徴を示すもののでもありました。
その通り、算数のクラスは10クラス中上から二番目でした。
Break my pride
事件は初回の授業に起きました。一問一答形式で演習問題を解いている時、僕は席位置の関係で隣の(頭の良さそうな)二人グループに僕の答案を渡して採点してもらってました。
しかし、その演習問題がむずいんですよねぇ〜
あまり問題が解けなかったのです。(まず、その時点で既に算数ができるというプライドが崩れかけていたのだが……)
その二人グループに鼻で笑われましたね(かなり如実に)
よく覚えてます。ショッキングでしたもん。僕の算数の力がここでは通じないんだって……
まさに(田舎から都会に出てきた人みたいに、自分のいた世界では通じたものがここでは通じない感じでした…)
まぁ、その後クラスを一つ落としましたが、徐々に自分のペースをつかみ、再び元いたクラスに戻りました。しかし、そこには彼らの姿はありませんでした……
151. 横浜港開港150周年イベントで「ラ・マシン」撮影くじにおいて見事ラストの当たりを引いた話
(2020年8月20日作成)
めちゃくちゃ懐かしい。
2009年、当時横浜に住んでいた筆者はその当時開かれていた横浜港開港150周年イベントに参加していました。
そのイベントのメインはやはり
「ラ・マシン」
Twitterより
でした。いわゆる巨大なクモ。
そこで、行われていた企画がこの「ラ・マシン」の操縦席に座って記念撮影するものでした。
そして、その権利を得るための抽選会が行われていました。かなりの人が並んでいました。
そして、幼かった筆者も操縦席に座りたいということで長い抽選の列に並びました。
最後の当たりくじコール
そして、並んでいる時こんなコールされました。
「残りの当たりくじも後一つになりましたぁ〜」
13分の1の確率
そして、順番が回ってきました。(僕の記憶が間違ってなければ)当たりは一つ、全部で13個。
つまり、13分の1の確率。
なんかぁ、真ん中よりも端っこにある気がしたので引きました。
結果は……
当たりでした!
見事当たりを引き当てた僕はなんと「ラ・マシン」の操縦席で写真を撮るのでした……
おしまい、おしまい笑笑
それでは……
150. クローズアップ・「水島の戦い〜平氏勝因は金環日食!?〜」 part15
さぁ、クローズアップシリーズ第一弾!
今回取り上げるのは、平安末期に源平合戦の一つとして行われた「水島の戦い」。マイナーですが、かなり面白いと思うので、ぜひ読んでみて下さい!
概要
以仁王や頼朝の挙兵や義仲の挙兵後、平氏が源氏に勝利した戦いは二つあります。
それは、頼朝挙兵後初陣となる富士川の戦いとこの水島の戦いです。
この水島の戦い、牛に火をつけて暴走させて平氏を壊滅させた倶利伽羅峠の戦い後木曾義仲が京都に入り、平氏の本拠地福原京を攻めるときに起こった海戦です。
戦況
平氏は、軍船同士をつなぎ合わせ、船上に板を渡すことにより、陣を構築した。源平両軍の船舶が接近し、互いに刀を鞘から抜いて、今にも白兵戦を始めようかという時、平氏の射手が義仲軍へ矢を浴びせかけて戦闘が開始した。平氏軍は船によく装備された馬を同乗させており、その軍馬とともに海岸まで泳いで上陸した。最終的に平氏軍は勝利し、義仲軍は足利義清・海野幸広の両大将や足利義長(義清の弟)、高梨高信、仁科盛家といった諸将を失い壊滅、京都へ敗走することになった。この勝利により平氏軍は勢力を回復し、再入京を企て摂津福原まで戻り、一ノ谷の戦いを迎えることとなる。
(Wikipediaより)
疑問
でも、よく考えてみて下さい
当時、世の情勢的に源氏に圧倒的に流れが吹いており、戦力や戦歴でも源氏の方が圧倒的に有利だったはず……
何故平氏が負けたのか?
当時平氏にあって源氏になかったもの
劣勢ながら戦に勝つからには敵(源氏)にあってこっち(平氏)にはなかったものがあるはず……
それは一体なんだ!?
それは……
公文書
ん???って感じですよね、おそらく……
戦に公文書が必要なのか?
キーマは現代でいう天体観測データ(経験則みたいな)
当時平氏は武家というよりも公家でありました。従って、やっていることは公家と同じようなこと。
その中に暦を作成する仕事を行っていたことがありました。つまり、天体を観測していたのです。
そしてそこには……
なんと金環日食について書いてあったのです!
つまり、平氏は事前にいつ金環日食が起こるかわかっていたのです。
光らない太陽
そして水島付近で源平合戦が行われている時、金環日食が起こりました。平氏は事前に金環日食について(存在自体を)知っていたのでそこまで驚くことはなかったようです。しかし、源氏は何も知らなく義仲軍は太陽が滅亡したように見え大混乱に陥ったそうです。
その隙をついた平氏は一気に攻めたて義仲軍を追いやったそうです。
自然現象を味方につけて勝利した平氏でしたが、今度は壇ノ浦の戦いで源義経に潮の流れの変化という自然現象につけ込まれ、滅亡へと繋がっていきます。
なかなか、面白いですよね。金環日食を味方につけて戦に勝利!
最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったらいいねと読者になって下さい。よろしくお願いします。
それでは……
148. 坂井泉水、涙のライブ〜ZARD・最初で最後の2004年のライブ〜
「また、会いましょう……」
そういって、最後のライブ会場である武道館での最後の曲「Don't you see!」を歌え終えた坂井さんは舞台裏へと去っていった……
あれから16年経ちました。
当の坂井さんは亡くなってしまいました。しかし、ZARDのファンは今、この言葉をこう解釈しているはずです。
「いつか、坂井さんみたいな人を応援し、勇気づけられる歌手が現れるに違いない!」
いわゆる、坂井泉水二世というもの……
あの美貌・あの美しさ、そんなものは二の次です。大事なのは人に感情を伝えられる歌唱力・同情を得る歌詞。ハードルは高いかもしれません。
そんな中、私が今一際注目しているグループがあります。
それは、
「SARD UNDERGROUND」
(SARD UNDERGROUND OFFICIAL - YouTube)
ZARDを意識して、Zを逆さにしたらSになることからSARDとなったらしいです。
基本的にZARDの曲をカバーしているこのグループ。リアルタイムでZARDファンだった方々には、再びZARDの曲が紹介され、さぞ嬉しいことでしょう!
(カバーしすぎで、オリジナル性がなくなることだけは避けて欲しいですね…)
何のための涙だったのか?
まずはこの動画をご覧下さい↓↓↓
- 込み上げている涙
- 最後の「また、逢いましょう」
後者は結果的に感慨深いもの言葉となってしまいましたが、前者の涙は一体何の涙なのでしょうか?
(2004年当時はまだ癌は発症してない時ですから(2000年に病気を患っていますが)ねぇ〜)
高い音が出せない悔しさだったのでしょうか?
初の全国ツアーで制覇は無理だと思っていたが、あと少しというところまで来ると込み上げていた感情が溢れ出てしまったのでしょうか?
(単純に極度のあがり症を発症していたのか?)
私が考えるにこの涙はこれらの感情を全て含んでいるいろいろ混ざった涙だと思います。
そして、やはり全国ツアー制覇まであと少しなので突然溜まっていた感情が溢れ出てしまったのでしょう……
まぁ、真実のところはわかりませんが、新参のZARDファンとして何か感じるところがありました。そして、「何かを伝えたかったのでは?」とさえ思いました。
いずれにせよ「また逢いましょう」の言葉が実現しないまま(二世が現れるかもしれない…)、最初で最後のライブとなってしまった2004年のZARD全国ツアー。
筆者は今、めちゃめちゃ行ってみたいなぁと思いますねぇ〜〜