152. SAPIX SS特訓での苦い記憶
(2020年8月20日作成)
いやぁ、よく覚えていますよSS特訓。日曜朝8時半から5時まで。
地獄でしたわ。午前は全教科の演習式・午後は選択二科目の特訓型(ちなみに僕は国語と算数)。
僕は第一志望校(2月1日に受けて落ちた中学校)との関係で、日曜日のSS特訓だけ最寄りのSAPIX校ではなく、SAPIX最大の校舎自由が丘校に通っていました。
やっぱり最大とあって、上の周りの人達のレベルの高さに驚いたの覚えています。
それでも午前中の志望校別クラスではそこそこ奮闘していました。
そして、国語はまぁもともと出来なかったのでねぇ〜笑。(5クラス中下から二番目のクラスでした笑)
しかし、
一番ショックだったのが算数でした
僕は国語以外は得意でした。
(SAPIX平均偏差値
国語:40弱
算数:60弱
理科:55
社会:70←自慢材料ですね笑)
まぁ、つまり算数というのは当時の僕にとって一つ特徴を示すもののでもありました。
その通り、算数のクラスは10クラス中上から二番目でした。
Break my pride
事件は初回の授業に起きました。一問一答形式で演習問題を解いている時、僕は席位置の関係で隣の(頭の良さそうな)二人グループに僕の答案を渡して採点してもらってました。
しかし、その演習問題がむずいんですよねぇ〜
あまり問題が解けなかったのです。(まず、その時点で既に算数ができるというプライドが崩れかけていたのだが……)
その二人グループに鼻で笑われましたね(かなり如実に)
よく覚えてます。ショッキングでしたもん。僕の算数の力がここでは通じないんだって……
まさに(田舎から都会に出てきた人みたいに、自分のいた世界では通じたものがここでは通じない感じでした…)
まぁ、その後クラスを一つ落としましたが、徐々に自分のペースをつかみ、再び元いたクラスに戻りました。しかし、そこには彼らの姿はありませんでした……