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47. 二月三日の奇跡

何故中学受験受けたのか?

 

始まりはよくわからない。

いつの間にか、親に某塾に通わされていた。(小2ぐらいから)

 

そしていつのまにか受験することになった。

 

当初は受験に対する意識なんて小学生だったからそんなにわからなかった。でも先生や親が言っているうちに受験受けたくなくても受けなければならないと思い始めた。

 

そして受験の年

 

結果的には第一志望には受からなかった。第二志望みたいなものはなく、とにかく第一志望の学校に入りたかった。二回受けたが、いずれも落ちた。

 

 

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今回はそこのところの経緯について話していきたい。

 

 

2015年1月10日

人生最初の受験。かなり緊張していた。しかし、ある意味落ち止めの学校であったので、無事合格。

 

 

1月19日

二度目の受験。この頃、まさかの父親がインフルエンザになり、一時実家に帰省するというアクシデントがあったが、無事受験でき、合格。(これも落ち止めではあったが)さらに、まさかの特待生になったのだ…

 

 

1月21日

三度目の受験。ここからは志望校の一つとして受けることになったので、所謂受験の始まり。自分の偏差値とほぼ同じ学校であったが、合格した。

 

 

しかし、当時僕はこの一月の学校全てに受かったので油断し始めるのであった……

 

 

2月1日午前

迎えた、第一志望校の受験。あまりの緊張で朝や受験前の記憶はほとんど残っていない。なんかあまり印象に残らない感触で終えた。結果は明日……

 

 

2月1日午後

落ち止めの学校。これは難なく合格。

 

 

2月2日午前

強いて言えば、第二志望校の受験。しかし、この年から僕の最大の持ち味である社会のテストが異常に簡単になってしまい、あまり周りにアドバンテージがつけられなかった。そして終えた。

 

 

2月2日昼

この日の受験が終わり、ついに一日の結果が出た。結果は不合格。人生初めての不合格だった。ショックのあまり寝てしまった……

この日のために頑張ったのに……

 

 

2月2日午後

この日の受験した学校の結果が出た。昼寝から覚めて、結果を見た。またしても不合格。もうやけくそになっていた。自暴自棄になっていた。この何年間一体なんだったんだ。そう思ってました。

 

 

2月2日夜

結果発表がひと段落ついたところで、僕は自暴自棄になりつつも、なんとか現実を見直していた。第一、第二と落ちた。このままで行くと3日はA中学校を受けることになるのかぁ。厳しいなぁ。

 

 

ここで整理します。

元々3日は特に有力な学校がなく、どこを受けるか決まってなかった。だから複数の学校に受験票を出していた。

A中学校:父親の母校。僕の偏差値からしてみるとほぼ同じで勝率は50%。元々の予定ではこの学校だった。

B中学校:僕の偏差値からして低い学校。何事もなければ多分受かるはず。しかし、気持ちの乱れから不合格もあり得た。受験シーズン前一応ということで願書を出していた。しかし、ほぼ受ける予定など全くに近いほどなかった。

(C中学校:かなり上の学校。1日とかに受かっていれば、チャレンジということで受けようとしていた)

このような状態でした。

 

 

実際当時2日の夜はやけくそでした。受験なんてどうでもいいや。そんな感じでした。しかし、それでも現実は変わらない。引きずるタイプの僕にとって、このままだと3日A中学校落ちるなぁ。ふと、そんなことを思いました。全落ちで、公立中学だけは避けたい。そう思いました。そこで、アイデアが思いついたのでした。

「そうだ!B中学校を受けようと!」

しかし、ほぼ非現実的でした。実際、その学校の入試説明会に行ったことないし、どんな学校かも知らない、過去問も解いたことない。何にもわからない状態で受けるのでした。

そりゃ、親も反対しました。しかし、当時の自分的に最善策だと思いました。この悪い流れを断ち切るチャンスだと!これなら!っと。

しかし、もう寝る時間。体調面を考え、そのまま寝ました。

 

 

この決定はそのB中学校の受験開始の10時間前のことでした。

 

 

2月3日

そう、ぶつけ本番だったのです。しかし、逆にそれが自分を後押ししました。ダメ元(とは言ってないが、実際そんな状態)だけど、やってやる!今まで積んだ自分の力を見せつけるいいチャンスだ!完全にアドリブ。

それでも僕はやり切りました。例えどんな状態でも立ち向かう。それが、僕の個性であり、理想でした。

 

 

完全に流れは来ていました。結果は合格。

親もこんな引きずるタイプの僕にびっくり!よくあの苦境を乗り越えて、やり切れたなと感心されてましたね笑。自分でも後からかなり嬉しかった。(合格直後はあまりにもその後の受験のことで頭いっぱいで合格は当たり前だと思ってました)

 

 

これが、2月3日の奇跡。受験結果なんて最後までわからない。実際いつも僕より下だった人が僕より上の学校に行った人だっていました。その逆も。

 

 

そういう意味で次に僕が立ち向かう大学受験。最後まで尽くしていきたいとこの記事を書いている時改めて思いました。これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

(その後の受験結果

 2月4日、2月5日、2月6日いずれも落ちましたが、いずれもかなりハイレベルで正直チャレンジ的な感じでした。)

 

 

以上

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。良かったら読者になって下さい。よろしくお願いします。

 

 

では……