僕が記憶の中にある1番昔に見たテレビ
それは
最近それをふと思い出して、試しにYouTubeで検索してみた!!!
荒川 静香 / Arakawa Shizuka - 2006 Olympics Free Program (No Commentary) - YouTube
そこで思ったのが、、、
現在スケーターと滑り方が全く違う!!!
何が言いたいかというと、
- 荒川静香選手はジャンプよりも演技力で魅せていくスタイル
- 現在の女性スケーター(特にロシア勢)はジャンプ重視のスタイル
事実、(最近は以前ほどスケートは見てないですが)今の女性フィギュアスケートは四回転ジャンプも求められる環境ですからねぇ〜
考えられなかったですよ、女子フィギュアに四回転なんて、、、
それはさておき、この荒川静香選手がトリノ五輪で金メダルを撮ったことはスケート界を驚かせただけでなく、日本を救いました。
メダルが期待された選手が次々とメダルを逃してしまい、まさかのメダル数がゼロの危機的状況だった日本。そんな中残された希望が荒川静香選手だった。荒川静香選手は、当時高校生だった長野五輪に出場したもののその能力を発揮できなかった。その後のソルトレイクシティ五輪はメンバー落選。そして、25歳というスケート人生としては晩成期な年齢としてトリノ五輪に参加した。
前半のショートプログラムを四位で折り返して迎えたフリー。
フリーで使うのは誰もが知ってるあの「トゥーランドット」だった。(開会式のこれは有名ですよね〜Luciano Pavarotti Nessun Dorma (turandot) Torino 2006 - YouTube)
そして、誰もが知る伝説のフリープログラムへ…
印象的な伝説のイナバウアー
そして、冬季五輪の象徴ともいえる女子フィギュアで日本人史上初オリンピックで金メダルに輝いた
(ちなみに夏季五輪の象徴的なスポーツは男子100m走だと思ってます笑笑)
この金メダルはトリノ五輪における日本の唯一のメダルとなり、冬季五輪で最も価値のあるメダルとなり、完全に日本を救う形になりました。
この金メダルは日本フィギュアスケート界の歴史において最大の転換点となり、この後の浅田真央選手や安藤美姫選手や鈴木明子選手などのバンクーバー五輪での日本女子フィギュア黄金時代へと繋がり、また後輩の高橋大輔選手から始まり、この荒川静香選手の金メダルによって残ったスケート場から生まれてくる羽生結弦選手や宇野昌磨選手などのソチ五輪から続く日本の男子フィギュア黄金時代へと繋がるのでした………
最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったら読者又はいいねを押してください。よろしくお願いします。
それでは……