187. 「ソラニン」という曲 (再掲)

(2020年12月1日作成)

89. 僕にとっての音楽 part10 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) (2020年7月3日投稿)

「ソラニン」メインです。

本当にいい曲。特に歌詞。これを見て刺さりましたね。↓

【ASIAN KUNG-FU GENERATION／ソラニン】歌詞の意味を徹底解釈！タイトルに隠された意味が深い！ | 脳MUSIC 脳LIFE

ソラニンの映画の方は先日まとめました。↓

86. 映画「ソラニン」(2010年公開)を見て - U8Sefia

最近これしか聴いてないほどハマってます。

「たとえっば〜」そんなセリフを使って、過去の自分を後悔する。しかし、もちろんその過去は過去であり既に完了系で起きてしまったこと。変えることなんて不可能。

だからといって割り切ってそんな過去の自分を忘れろって言われても難しい。

だから映画にもありましたが、結論として後悔してでも人は前に進まなければならない。自分を新しくしなければならない。そんなメッセージを伝えたいんだと思います。決してハッピーエンドみたいに見えて実はそうではなく、リアリスティックで社会の不条理さを理解しなければならない。理不尽にもそれが大人になることかもしれないと……

だからこの曲は

たとえ暗い歌詞であってもアップテンポで歌うのです。
 

そして、それを全力で歌うことにすごく青春さを感じつつ、青春の終わりであるんだなぁと思いました。

個人的に映画化は成功だと思います。

何しろ感慨深い。だから公開10年経った今でも現在進行形で映画のレビューが絶えないし(ソラニン - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画)……

数多くのレビューでもこれは社会人になってからでは遅い、学生のうちに見るからこそ感じるものがあると書いてありました。まさにその学生である私もいろいろ深く感じました。

最後に

皆さんも見て下さい！

では……