私的ですが、一度太平記みたいな形で大河ドラマ見てみたいです!
南北朝時代、日本史上唯一天皇が二人存在した時代。その原因は……
天皇中心の政治を目指した後醍醐天皇と武家中心の政治を目指した足利尊氏の対立でした。まぁ、その辺の知識は尺の都合上述べません。
さて、今回紹介するのはその後醍醐天皇に主に仕えた新田義貞と楠木正成です。
これほど忠義を尽くして主君(後醍醐天皇)に仕えたのはかなり稀ではないでしょうか?
楠木正成で有名なのはその戦術ですよね。岩落とし、丸太落とし、油攻め、矢の雨、様々な戦法を駆使して戦力では劣りながらも幾度となく戦に勝ちました。一部の書物では中国の赤壁の戦いを参考にして、戦とはどれだけその土地を知っているかで決まるものだと考えていたらしい………
一方、新田義貞は有名な鎌倉攻めですよね。鎌倉は一方を海に三方を山に囲まれており、鎌倉に入るには六つの坂しかありませんでした。しかし、新田義貞は海を伝って鎌倉に攻めようと思いました。
そして、そこで起きたのがあの有名な超自然現象でした。
そう、
義貞は海へと黄金の太刀を投げた、さすると……
潮が引いた!?
それにより、鎌倉幕府へと進む道が新たにでき、そこから進行した新田義貞軍は幕府軍を追い詰め、滅亡へと導いたのだった。
新田義貞が通ったルート↓↓↓
干潮説や突発的な地殻変動説など様々な説がありますが、真相はなんでしょうね、、、
以上です。お読みいただきありがとうございました。
重大発表
実は、この「僕の好きな歴史上人物」シリーズは僕の好きな歴史上人物を出尽くしたので書くことを人物に限らず、歴史的出来事にも焦点を当てようと思います。なので、シリーズ名変更と致しましす。
新しいシリーズ名は「クローズアップ・○○」です。
以降ともよろしくお願いします。
それでは……