138.「YELL」と「じょいふる」

はい、今回は僕が一番最初に好きになったいきものがかりの関連の記事です！

そのいきものがかりの中で今回紹介する曲は

「YELL」「じょいふる」

エールはいきものがかりを代表する曲として「ありがとう」とともに並ぶ曲ですよね。皆さんもご存知ですよね！

そして、なぜ今回この「YELL」と「じょいふる」の二曲ピックアップなのか？

それは、この二曲

同日にリリースされたんですよ！

じょいふるは名前通りjoyfulで明るい曲なのに対して、YELLは暗い感じの曲(もちろん暗い感じから明るくなっていく曲なんですが…)とまさに正反対の曲です。

しかし、僕は二曲とも好きです。何故ならボーカルの吉岡聖恵さんの独唱力がすごいからです。明るい「じょいふる」は明るく歌い、「YELL」は壁にぶち当たりつつも少しずつ克服していく感じに歌うという臨機応変に歌えるというまさになんでも歌える凄さ。

この吉岡さんの歌唱力は現在の音楽グループでもトップレベルではないでしょうか？

YELLの歌詞

「“わたしは”今　どこに在るの」と　
踏みしめた足跡を　何度も見つめ返す
枯葉を抱き　秋めく窓辺に　
かじかんだ指先で　夢を描いた

翼はあるのに　飛べずにいるんだ
ひとりになるのが　恐くて　つらくて
優しいひだまりに　肩寄せる日々を
越えて　僕ら　孤独な夢へと歩く

サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐ　YELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ　独りで　未来（つぎ）の　空へ

僕らはなぜ　答えを焦って　宛の無い暗がりに
自己（じぶん）を探すのだろう
誰かをただ　想う涙も
真っ直ぐな　笑顔も　ここに在るのに

“ほんとうの自分”を　誰かの台詞(ことば)で
繕うことに　逃れて　迷って
ありのままの弱さと　向き合う強さを　つかみ
僕ら　初めて　明日へと　駆ける

サヨナラを誰かに告げるたびに
僕らまた変われる　強くなれるかな
たとえ違う空へ飛び立とうとも
途絶えはしない想いよ　今も胸に

永遠など無いと　気づいた時から
笑い合ったあの日も　歌い合ったあの日も
強く　深く　胸に　刻まれていく
だからこそあなたは　だからこそ僕らは
他の誰でもない　誰にも負けない
声を　挙げて　“わたし”を　生きていくよと
約束したんだ　ひとり　ひとつ　道を　選んだ

サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと僕らを繋ぐ　YELL
いつかまためぐり逢うそのときまで
忘れはしない誇りよ　友よ　空へ

僕らが分かち合う言葉がある
こころからこころへ　言葉を繋ぐ　YELL
ともに過ごした日々を胸に抱いて
飛び立つよ　独りで　未来（つぎ）の　空へ

まさに受験という壁にぶつかっている僕にぴったりな曲ですね笑。

だからこそ励まされ、いろいろ感じることがあるんです。

初めて聞いたのは約11年前、当時買ってきたばかりの新品のCDプレーヤーで聞いた時でした。当時、邦楽というものをあまり知らなかった筆者でしたが、なんとなく聞き続けた曲。しかし、今になってこの歌詞の言っている意味がわかる。さらにまさに自分と同じ状況にいるので、これ以上ない曲です！

以上！

今なおバリバリの現役のいきものがかり、これからの活躍に期待です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったらいいねまたは読者になって下さい。よろしくお願いします。

それでは………