今から話すことはかなりトラウマです笑。
序章
2018年の年末から2019年年始にかけ、僕の家族はフランスへと旅行に行ってました。パリを中心としてルーヴル美術館・エッフェル塔・凱旋門・オペラ座・ベルサイユ宮殿・モンサンミッシェルいろいろなところに行きました。
正直言ってこれまで行った海外の家族旅行の中で一番楽しかったです。
海外の旅行において避けられない道が飛行機。どんな海外旅行も飛行機から始まり飛行機で終わります。充実したフランス旅行を終え、残すは帰りの飛行機。しかし、そこで自分に事故が起き、旅行を台無しになってしまうことがありました。その名も「地獄のフライト」。是非、読んで見て下さい。
始まりは牡蠣
写真から推測するに現地時間2017年12月30日13時46分頃(細かいなw)、僕の家族はフランスの名物牡蠣を食べていました。以下の写真がその時のものです。
そして、メニューとしては僕と母親は同じメニューを頼み、父親だけ違う牡蠣のメニューを頼みました(ここめちゃめちゃ大事です)。家族一同美味しくいただきました……
父親の異変
そして現地時間大晦日の日。父親は突然腹痛を訴え、あり得ないぐらい大量の汗をかき、最終的には歩けないぐらいの腹痛を訴えてました。そして、まず我々は食中毒を疑いました。しかし、僕と母親が腹痛にならないので、父親だけ違うものを食べたものを考えました。そして、至った結論が牡蠣。同じ牡蠣料理といっても違うメニュー、おそらく父親の牡蠣だけ違う牡蠣だったのでしょうね。
まぁ、大晦日ということでカウントダウンを見に行くため、僕とお袋だけでサンジェリゼ通りに行きました(一言でいうと凄かった)。
収束したかのように思われた
現地時間2018年1月2日に飛行機で帰国する予定でした。そして、父親の病状も治まっており、なんとか無事な状態になっておりました。そして、搭乗前に僕はトイレにいって快適な状態でフライトに乗りました(ここ大事)。
突然の異変
離陸して約30分後、僕は突然激しい腹痛に襲われました。しかし、搭乗直前トイレに行っており、それ以降何も食べていなかったので、腹痛の理由がわかりませんでした。
その後も治るどころか激しくなる一方でした、飛行機の半永久的な振動により。
トイレに篭りましたが、何も出ずただただ腹痛でした。
三回の嘔吐
そして、ついに僕は嘔吐しました。しかし、先程も述べた通り、飛行機は半永久的に揺れるのでそれによりさらに腹が刺激され、さらに二回嘔吐してしまいました。しかし、それでも腹痛が止まりませんでした。
脱水症状の危険
三回も嘔吐してしまい、水を飲むとさらに腹が刺激される。腹痛の薬もあるわけではありません。このままだと脱水症状で倒れる危険もありました。いわゆるピンチでした。
一つの対応策
そこで、一つの対応策が僕を眠らせることでした。僕が眠ってしまえば、腹の動きが止まり腹痛を抑えられると思ったのです。そして、昔母親が病院から処方された睡眠薬に近い薬を決死の思いで飲みました。そして、見事僕は眠ったのでした。
無事帰国
そして、無事着陸し、自宅に帰ることができました。そして、もちろん安静にしました。
今度は……
しかし、もう一つ事件が起きました。今度は母親が腹痛を訴えたのです。そしていずれも病状は僕と父親と同じでした。お袋は翌日治りました。
一連の出来事の真実
我々に何があったのか?
おそらく、牡蠣を食べた際、父親の牡蠣だけ違う牡蠣で、それが食中毒となった。牡蠣の食中毒は大変だと聞くので、想像を絶するくらい痛かったでしょう。そして、その病状が僕にうつったのが、運悪く飛行機の中。そして、その後僕の病状が母親がへとうつったのでした。
なんか僕貧乏くじ引いたのかな?笑
これ僕にとって結構トラウマです。
皆さん飛行機に乗るまたは、海外に行く時はくれぐれも(くれぐれも)体調や食べ物には注意を!
それでは……