いやぁ、面白かったな。上野樹里の出世作の「のだめカンタービレ」見てみようと思い、見てみました。正直言って、自分はどの楽器も弾けないので、あまり音楽に興味がなかったのですが、それでも楽しく見ることができました。
面白く見れた理由
- 主演の上野樹里のはまり
- 音楽に興味が無い人向けにきちんとした解説みたいなものがあった
- オーケストラで使う曲を皆さんが知ってそうな曲にしていた
- 原作(読んだことないですけど)通りにドラマを作ったから
1について
これが最大の理由でしょう。上野樹里の演技力。よく女優に求められる(らしい)コメディ演技力が半端じゃないほど上手い。そして、玉木宏とのコンビの良さも光ったでしょう。おかげさまでコメディそんなに好きじゃない筆者でも楽しく見ることができました。
2について
メイン舞台は音大と、音大に通ってないとわからない部分があると思います。しかし、そこのところをセリフで上手い具合に解説していたので、軽い意味で「なるほど」って感じにできたので、実際千秋やのだめがどういう状態なのかが掴みやすかったです。
3について
親切ですね。名前はほとんどは知らないけど、一度は聞いたことがある曲をオーケストラで弾く。だから我々素人でも「あ〜これか…」って感じになれましたね。(ちなみに私はクラッシックではモーツァルトのトルコ行進曲が昔から好きです。逆にそれ以外名前がわからん笑)
4について
よく映画で原作にアレンジを加えた結果、駄作になってしまうケースよくありますよね。しかし、のだめカンタービレは原作通りらしくて、それでヒットしたんですからねぇ。原作通りに実写化するって意外と一番大事なのかも?
まとめ
まぁ、はまり役でしたね。コメディドラマや音楽ドラマに一切興味なし見たこともなかったこの自分でさえ楽しく見ることができました。よくわかったのは題材がどんなにきつくても脚本やキャスト次第でここまでの凄いドラマに出来上がれるんですね。千秋役の玉木宏さんやのだめ役の上野樹里さん、ハマりにハマってました。素晴らしいドラマを見させていただきました。ありがとうございました。
それでは……