105. 座右の銘はこれだ!!!
はい、久しぶりのシリーズ系でなくオリジナル記事。今回は、僕の座右の銘を紹介していきたいと思います。
座右の銘は……!
私の座右の銘は、
「袖振り合うも他生の縁」
意味は、生まれ変わる前の前世からのめぐり合わせでここにふれあったのであり、偶然ではない。
数年前とある英語塾の講師から授業中紹介されその意味に感動しました。
全ての物事は偶然ではなく必然であり、そうなるべくしてそうなったということです。
他生の縁ではなく多生の縁のところがいいですよね
「他生」とは、現世を「今生(こんじょう)」と言うのに対し、生まれ変わる前の過去世と、これから生まれ変わる来世のことを「他生」と言うところの仏教用語です。一方、「多生」の意味は何度も生まれ変わるという意味です。
やっぱり…
やはり全ての物事はなんらかしらの関連性があるって言われると感慨深いというか、深く考えたくなる笑。
最後に
「袖振り合うも多生の縁」は仏教の教えに由来することわざです。「多生」には「輪廻転生」の考え方が、「縁」には「因縁生起」の考え方が根底にあります。
つまり、「袖振り合うも多生の縁」とは、生まれ変わる前の前世からのめぐり合わせでここにふれあった、ということを表す仏教の世界観を持つ表現なのです。(Wikipediaより)
仏教の教えを特に意識しなくとも、人と人は見えない縁で結ばれているという考え方を、自然に日本人は持っているのではないでしょうか。だからこそ、「袖振り合う」という現代ではあまりイメージできない表現であっても、ある種の実感のもとに使い続けられていることわざが「袖振り合うも多生の縁」だと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では……