102. ネットでの誹謗中傷……
自由に意見が言えることから当初民主主義の象徴として期待されたSNS。
しかし、その理想と今の現実はあまりにも程遠い。
SNSの酷さを象徴するものがある。それはYouTubeのコメント欄だ。
一つの動画に一つは必ずある喧嘩。アンチコメントから始まり、下らないことで揉め、下らない展開になっていく。
しかし、その対象人物への誹謗中傷を含めたアンチコメントの積み重ねが今回の自殺に繋がった。
木村花さんや三浦春馬さんのように……
明らかに問題なのが民度のあまりの低さだ。
恥ずかしいですね
こんなに酷いのは日本だけだと思います。海外のYouTubeのコメント欄でさえ協調性が保たれているのに……
今の日本のネット社会には
協調性があまりにもなさすぎる
元々協調性は全体主義の影響のせいか(だからといって軍国主義が正しいとは一言も言ってません)日本国民の一つの利点としてあったのにも関わらず、今のいわゆる僕らの世代には人を思う気持ちがあまりにもなさすぎる。自由さにとりつかれて自分勝手にコメントを蹴散らかし、それに反対のコメントが出たとしても決してまずそれを受け入れようとせず門前払いのように人を煽る発言。
酷いですね。
個人的に実名公表は必須ですね。みんな無責任にコメントしすぎている。もう少し責任を取って発言してもらわないと…
ネットも公共の場の一つなんですから…
本当に今回のは残念です。
三浦さんの場合、ドラマの最高名誉とも言える大河ドラマに出たりと順調に出世階段を駆け上がっていたのに……
本当に心からご冥福をお祈りします。
それでは……