97. 何故か強いヤクルトの要因
昨日7月12日、ヤクルトは引き分け挟んで四連勝で首位に立った。
あまり野球見てなかったので、いつの間に!って感じでしたが、
個人的に今年はチームの強化に専念してほしい年だと思っていますし、その延長線上に優勝そして日本一があると思っていますので優勝期待なんてまだ全く思ってません(笑)
でも嬉しいのが若手を使って勝っているっぽいので、そこはすごく嬉しいです!
なので今回は何故下馬評ほとんど最下位だったヤクルトが今のところここまで順調に来れているかを個人的に考えてみました。
村上の更なる躍進
本当に頼もしいです。バレンティンが抜けた穴をまさかの高卒3年目がそれ以上の穴を埋めるという笑。
昨年までは長打(ホームラン)か三振かといういわゆる単純なバッターでしたが(それが普通ですよね笑)、今季は追い込まれてからのバッティングが凄い!追い込まれても芯にあてて自分のスイングをしている。ホームランは三本ですが繋ぐ四番としてきちんと打点王になっています。
そして、その次を打つのが…
伏兵山﨑
今、5番を打つ山﨑選手。伏兵ですよね。足速いのに5番。当初はそう思ってましたが、まさかの大活躍。勝負強いバッティングで村上が繋いだチャンスでタイムリー。何回かそのシーンを見てます。
このままシーズン通してくれれば嬉しいですが……
坂口選手の出塁率
これは毎年流石ですね笑。一番打者らしいですな。出塁率四割三分。約2回に一回出るか出ないかぐらいです。凄い…
相手からしたらなんて嫌な一番打者なのだろうか…
流石の世界のAOKIさん
三番を打つ青木選手。三割切ってても、きちんと村上に回すバッティング。進塁打、長打、内野安打、なんでもできるバッターなのでねぇ〜。
選球眼の塊山田
山田選手。打率こそ二割前半ですが、打点16、そしてなんといっても出塁率.345。クリンナップに繋ぐ二番打者として例えバッティングが不調であっても持ち味の選球眼で四球を誘う。
嫌らしいバッターですね笑。
若手リリーフ陣
寺島、長谷川、清水。まさかの本来勝ちパターンのはずの近藤、マクガフ、石山よりも圧倒的に活躍してる笑。
寺島選手なんか昨年までとは違い、球にキレがありつつコントロールも素晴らしい。そして右打者に対してインコース上がれている!将来的な先発期待しています!
長谷川選手は持ち味のストレートでグイグイ押し込んでいくスタイル。流石ソフトバンク育成出身ですね笑。
清水選手は本当に凄い!コントロール、キレ、それがすごく伸びててびっくりしました。あれじゃ打つのなかなか難しいレベルじゃないだろうか…
粘る先発
石川、小川、高梨、高橋、スアレス、一応五回まではなんとか投げ抜いていますね笑。五回までな分どうしてもリリーフ陣の負担が大きくなってしまい、ブラック企業になってしまいがちですが、、、
もう少し頑張れ!先発陣!
捕手嶋の安定感
流石ノムさん最後の弟子。バッティングこそ酷いものの、それ以上にリードで引っ張っていく姿。流石です!
当初移籍してきた時、中村がいるのにって思ったんですが、それは大間違いでしたね。流石です。配給論、完璧すぎて…
後は嶋さん。若手捕手の見本になるようにこれからも頑張ってください!
怪我にも負けず!
鉄壁のショート
流石メジャーGG賞もらったことある選手。エスコパーさん、もう彼の守備で何点か防いでいるのではないでしょうか?とにかく全てがうますぎます。相手からすると残念、そこはエスコパーって感じですね。
てか、坂本さん気の毒ですね。ショートのゴールデングラブ確実にエスコパーじゃん笑。
覚醒西浦
もう覚醒です笑。どんだけ打って欲しい場面で打つんですか笑。もう西浦選手に助けられたことは何回であろうか?
凄すぎます!
以上です。これからも頑張れヤクルトスワローズ!