65. おいおい受験形式また変わるのか?
先日こんな記事がありました↓
新型コロナ:大学受験、環境の格差に配慮を 休校長期化で有識者 :日本経済新聞
まぁこんな意見出るだろうなぁと思っていましたので、別の意味で予想通りだとか……
ということで今回は自分なりに具体的に政府がどのように受験形式を変更するのかいくつかの案を予想してみました。(可能性の低い順から発表していきます)
読んでいただけたら幸いです。
・大学共通試験無くなる
まぁ昨年11月以降次々とセンター試験からの変更するところが中止となりました(結果的に現状変わるのは英語の配点だけ)。それほどもめている状況なら、いっそのこと共通テストなくして二次試験一発にするとか......
しかし、この場合あしきり制度がなくなってしまい有名大学を受ける受験者数が増えてしまい採点者が不足してしまう問題等が発生するためあまり現実的ではない。
・まさかの高校三年生全員留年
コロナが受験シーズンまで続けば、まず受験できる状況じゃないとして、この場合はかなりあり得ますが未来のことは誰もわからない......
・有名大学の定員増加
まぁこれをすれば、ある意味受験生にとって救済措置となりますが、それでは不公平性は保たれたまま。そしてただでさえ少子高齢化で大学に入りやすくなった今、定員増加によりさらに入りやすくなってしまい日本の教育の質の低下を招いてしまうかもしれません。
いずれにせよ、これも非現実的です。
・高校教育課程の削減(大学受験における試験範囲の縮小)
一番あり得るパターン。各高校きちんと指定された教育範囲を終わらせられるので公平性が一番保てている気がする。
具体的を上げます。(私は理系なので理系の場合での例を上げます)
[理系物理の原子範囲削減]
まぁあまり入試では出ない範囲なので無くなるかもしれませんね。(京都大学はよく出るらしい)
[理系数学において数Ⅲの範囲削減]
国公立高校は高校三年生で習う数Ⅲ。なくなる確率高いかも。(これじゃ、理系が文系に対して理系マウントとれないじゃないか!(笑))
[理系においての共通試験社会不要(文系にとっては理科)]
多くの場合高校二年生から学び始める社会(理科)。なくなる可能性はあるかもしれないですね。
しかし、単科専攻の東工大や一橋大はいいんですけどすべてにおいて優秀な能力を求める東大や京大はこれを認めないかもしれないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったら読者になってください。よろしくお願いいたします。
では......