40. 好きな歴史上人物 part2 (直江兼続)
今回紹介していくのは戦国時代の人物、直江兼続。彼の生い立ちやどんな人生を送ったかについて今回は知っている前提で話しますので、それが分からない方は、以下のボタンを押して下さい。↓
直江兼続の性格と経歴はどんな人?生い立ちやエピソードが面白い | れきし好きっ!
まぁ個人的に一番すきなそしてその生き方に尊敬する人物でもあります。
その一 上杉家への忠誠心の強さ
これに関してはいうまでもない。直江家を継いでから、生涯上杉に仕えた。たとえどんな状況であっても。たとえ、信長や家康に攻められても、そして米沢藩になっても。その忠誠心の強さはすごく兼続がなくなった時、江戸幕府二代将軍徳川秀忠がすごく嘆いたというエピソードは有名です。
ある時、兼続の忠誠心の強さを見た家康は自分の家臣にならないか?と誘いますが、兼続はあくまで生涯自分は上杉の家臣だと言ってはねつけたらしい。それで、家康はすごく腹を立てたが、内面さらにその忠誠心の強さに感心したといいます。
その二 苦しい少年時代を乗り超えた
名前は直江兼続として広まっていますが、もともとの生まれは長尾家の家臣、桶田家で生まれました。しかし、直江家の後継ぎがいなくて、直江家の当時の君主でもあり、生まれは長尾家である上杉謙信によって、直江家の養子になりました。そして、そこから直江の兼続としての人生が始まったのです。
戦国時代、養子は当たり前のようになされていましたが、やはり親元を離れるのは今昔関係なく、辛いもの。それを乗り越えた兼続様はきっと精神的にも大人びていたことでしょう。(私情を出さずして、他人の言うことを聞いたという意味で)
その三 かぶとの文字、「愛」とは?
戦国時代のかぶとには個性溢れるものが多い(実際の戦場では普通のものを身につけていたらしい)(だからあのようなかぶとは戦勝記念の時に被っていたらしい)。例えば真田の赤、伊達政宗のかっこいいやつ(語彙力)、など。その中に直江兼続の愛のかぶとが有名ですよね。
じゃあ、あの愛とは何か?
実はloveではないんですよね。
本当は、
ある神社に祀られている文字(ごめんなさい。詳細は忘れました笑)を一文字に表したのが、愛だったのです。その愛にはどんな意味合いがあったのでしょうね。(調べてみるか…)
最後まで読んでいただきありがとうございます。よかったら、読者になって下さい。よろしくお願いします。
<次回予告>
次回の好きな人物は、立花宗茂を予定しています。彼の人生は壮大ですよね。大河ドラマになって欲しいなぁ。
では……